○参考人(菅沼綾子君) 今回、行政代執行ができなかったというところにつきましては、いわゆる期間が掛かってしまうと。つまり、今回もうかなり腐敗が激しい食品廃棄物でございましたので、まずは梅雨になる前に、できれば夏前にとにかく処理をしたかったということがありまして、まずは時間の関係でございました。時間の関係で、かなり数か月を要してしまう代執行でなくて、今回は事務管理というような形で取ったわけでございます
○参考人(菅沼綾子君) 愛知県環境部長の菅沼と申します。 この度は意見陳述の機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。 本日は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、以降廃棄物処理法と述べさせていただきますが、この改正案につきまして愛知県の立場から意見を述べさせていただきます。 最初に、今回の法改正のきっかけとなりました、あの昨年一月に発覚いたしましたダイコーによる廃棄物の不適正処理